菅酒店@新大工町 via 白菊湯
今、長崎市内に銭湯ってどのぐらいあるのかな?
ざっと頭に浮かぶのは新大工、西山、大浦、山里、稲佐に各一軒ずつだけ。そんなもん?だったら寂しくなったよね。
今日はせっかくなので酒屋飲みの前にひとっ風呂浴びて行こうと思います。風呂上がりのビール、最高でしょうね(笑)
長崎新大工商店街の裏手に入ると昔ながらのお好み焼き屋さんと猫の群れ。
まるで昭和の長崎風景にタイムトリップ。
そんな狭い路地の先にこれまたレトロな昭和銭湯の白菊湯。
風情渋いっすよ!しかも営業時間が午後3時より午後6時半とか、ハードル高すぎ(笑)
戸を開けたすぐ横にある番台のおじさんに入浴料350円(2014年6月現在)を渡し、さっそく入浴。しかしこの銭湯は中も渋いですね。良い感じですよ。
長崎のお湯は総じて温めです。東京の熱い湯に慣れてると物足りなさも感じますが、この日は暑かったんでこれも良しでしたね。
お風呂は真ん中にジェットバス付きの円形浴槽、端に電気湯、薬湯、水風呂がありました。しかし大人になっても電気湯のビビビッは苦手だな(笑)
お客さんは常連さんが数人。
常連さん同士で自分たちの世界を作っていたんであえて声掛けなどはせず入浴後は扇風機で体を軽く冷やしサクッと出て行きました。
久しぶりの銭湯、気持ち良かったですよ。
さてここからが今日のメーンイベント(笑)
白菊湯からちょっとお好み焼屋方面に戻った先にある菅酒店で湯上がりなら絶対のビール。キリンラガー中びん310円。
ぷはー。つまみにチーズも頼んでしまいました。70円。
ココは店頭左側の入口が酒屋部、右側の入口が立ち飲み部に分かれた作りです。でも奥でいっしょになるんですがね。
直線の立ち飲みカウンターが1本、簡易の取り付けカウンターが二つ、そこには簡易の椅子もおいてあります。
6時過ぎに入店したんですが、最初は独りでした。でも10分20分経つとワラワラと常連さんがやってきます。
常連さんは近くで働いている人ではなく、ご近所の方のようですよ。仲間感覚の居心地の良いお店なんでしょうね。
ビールの後は日本酒コップ酒(東一、230円)を頼み、常連さんたちと楽しく話をさせていただきました。あっ、角飲ませてもらいありがとうございます。
閉店時間は8時。
今夜も楽しかったっす。また銭湯+酒屋飲みやりたいですね(笑)
入店難易度★
つまみ充実度★★(乾き物缶詰チーズ)
瓶ビール→キリンラガーとアサヒスーパードライ
日本酒コップ酒→東一の普通酒
焼酎コップ酒→ダイヤ焼酎がありました