長崎かくうちの記録

長崎やその他もろもろいろんな場所の酒屋酒場なんかで呑んだ実録ノートですねん。

とり福@浜の町

とり福行ってきました。

 

昨年の開店以来早く行かなきゃなと常々思っていたんですが、江戸善のあの年季の入った店内や独特の雰囲気が味わえるわけじゃないので、なかなか足が伸びずにいましたね。

 

この日もそのままバスに乗って帰ろうという感じで銅座界隈を歩いていると、

 

鶏肉の揚がる美味しそうな香り(笑)

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この匂い知ってる(笑)懐かしいな(笑)

なんて思い。

混んでいるのかな?

混んでなきゃちょっと入ってみようか。

という気分になっちゃいましたよ。

 

戸を開けて中を見ると・・・

 

カウンターはいっぱい。

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でもテーブル席は空いていました。

 

であればお酒とからあげをいただきましょう。

 

この日は寒かったので、

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芋焼酎のお湯割り、420円。

江戸善の頃は1合430円だったのでちょっと高くなってるかな(笑)

 

お目当てはもちろんコレ。

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骨付からあげ、520円。

こちらも江戸善時代は450円だったので高くなってるね(笑)

 

それにしても見た目は江戸善の頃とまったくおんなじ。

 

で、食べてみると・・・

 

開口一番出た言葉、

 

「いっしょやん」

 

それもそのはずだよね、カウンターの中を見ると、

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大将健在。

その息子らしい人もちゃんといる。

 

なんかこの二人見ただけで江戸善にいる感じ(笑)

 

不思議なもんです。

 

でもココはとり福なんです。

 

まぁ、いつまでたっても江戸善江戸善言ってるのもおかしな話。

 

次回来る時はとり福として行きたいと思います。

 

しかしこのからあげがまた食べられて良かったな。

 

また食べに来ます。

 

ちなみに宝雲亭本店が経営している店みたいですね。

 

ココで宝雲亭から一口餃子も持ってきてもらうことができるみたいですよ(笑)