景洪→勐腊@中華人民共和国 201510
中国にノービザで滞在できる日数は15日以内。
この日は14日目、中国での最後の夜になっちゃいますね。
景洪(ジンホン)からでも簡単に国境の町、磨憨(モーハン)に行くことができるんで、このままこの街にステイするのもありなんです。
でもね、やっぱり違う街も見てみたい。
だからまたまた先に進むことにしました。
ここから勐腊(モンラー)まではバスで3時間弱。
車窓からは熱帯雨林の風景、バナナ畑が拡がっていますよ。
道路状況は良し。
途中トイレ休憩も用意されていましたね。
勐腊。
なんか味気のない街(笑)先に進んだのは失敗だったのかな(笑)
それでもとりあえず宿を決めて到着の一杯(笑)
雪花ビール330ml缶、3元(1元=20円)
実はこのビール、商店で買って食堂に持ち込んだもの(笑)
メインはこちらかな。砂鍋米線、7元。
この勐腊という街、新市街と旧市街が離れているようですね。
バスが到着して宿をとったのは新市街。
人工的に作られた街のように感じました。
国境貿易での発展を見越して作っちゃったんでしょうか?
立派なタイ仏教寺院風のスタジアムも建設中でしたよ。
この日は暑かった!
さすが中国の南の端ですよね。
歩き回るのも難儀難儀(笑)
なのでまたまた乾杯です(笑)
シーサンパンナ産の金星ビール純生、5元を宿で飲んじゃいました(笑)
相変わらずのアッサリ風味ですが、冷えてて喉を潤すには最高でしたよ。
昨日飲んだ金小麦よりはイケてたかな(笑)
日も暮れてようやく街散歩。
旧市街の市場は店じまい。
逆に新市街の広場には人が集まっていました。
露天も並び、真ん中ではカラオケ大会。
子供たちも金魚すくいならぬナマズすくいに興じていましたね。
さて、そろそろ中国最後の晩餐のための店を物色しなきゃ(笑)
新市街のレストラン街もそそるんですが、
この屋台の盛況ぶりに吸い込まれました(笑)しかも横は酒屋(笑)
さらにマスターのチャーハンを作る姿が凛々しい(笑)
気がついたら酒屋でビールを買ってちょうど今空いた席に座っちゃってましたね(笑)
最後の最後まで雪花ビール勇闖天涯、5元(笑)
私にとっての中国を代表するビールとなりました(笑)
味はいい意味で爽やか、あっさりとも言いますね(笑)
チャーハンができるまで焼烤(シャオカオ)をつまみ、
はい出来上がり!
絶品!高菜の酸味がいい具合に染みてますよ。
おいしゅうございました。
あわせて14元。
戻る頃には広場の宴も終了間近。
気になった店もなかったので、宿に戻り、
秘密兵器(?)を飲み干してしまいました。
20数年ぶりの中国でしたが、なかなか楽しい旅になりました。
何と言っても人が思ったより親切でしたね。
最初は冷たい感じなんですが、距離が近まるといい人が多い。
いろいろお世話になりましたよ。
ただビールはアレだし(笑)、興味をそそる飲み屋はほとんどなかったのが残念かな。
でもまたいつか行きたいと思いました。
またいつかネ。
明日はラオスへの入境です。
ラオスも21年ぶり(笑)
ただその時はビエンチャンだけだったんですがね。
明日からが楽しみです。
最後に・・・
この日やっとこんなモノを発見しました。
このホテルの入り口。
これも中国のひとつの姿でしょうね。