平尾酒店@旦過(小倉北区)
旅に出ています(笑)
昨日は小倉。
小倉、八幡、戸畑・・・と言えば、角打ちの故郷的都市らしいです。
う〜む、楽しい一杯ができる予感(笑)
とりあえずふらふら歩きながら飲めそうな場所に入ってみることにしましょう。
小倉駅を背にして、繁華街の魚町、昔ながらの旦過市場などを通り抜け、ちょっと寂びれた飲食街で発見したのが、
ココ。平尾酒店。
中を覗いてみると・・・
ありますあります。飲めるスペース。
さすが小倉ですよね。
でも、角打ちスペースの入口は正面ではなく、側面側。
それでは中に入って楽しみましょう。
まずは一杯。
日本酒コップ酒は久留米の有薫、240円。
昔ながらのちょっと重みも感じる酒。酒飲みには良い酒ですね(笑)
つまみはコレ、
ソーセージ玉ねぎシャリシャリ、200円。
スライスされた玉ねぎに酢、マヨネーズ、一味がかけられ、ソーセージの上にのせられたココのオリジナルメニュー。
これはなかなかの絶品でした。まさに角打ちでしか味わえないC級グルメ(笑)
こちらの角打ちコーナーはL字カウンター。
酒屋部のほうにも飲めそうな机が置いてあり、混みだすとそちらでも飲めるのかもしれませんね。
店主は上品そうなお母さんでした。この日は平日の真っ昼間という酒屋業、家事などで忙しい時間帯なのに自分の相手をしていただき本当に嬉しかったです。
角打ちの雰囲気ですが、基本長崎や東京などとかわりません。でもひとつだけ思ったのが、独特の暗さがない。なんか明るいんですよ。この店の特徴なんでしょうか?それともココのお母さんが醸し出している何か?
さて、おかわりしたお酒を飲み干し、帰りますか。
と思いきや・・・
新しい客来店。
いやー、このお二方とはほんとに楽しい話をさせていただきました。
東京の話、飲み屋の話、映画の話などなど1時間以上盛り上がりましたね(笑)
あっ、お酒も奢っていただきありがとうございます。
是非また小倉か東京か長崎で会いたいですね(笑)
酒つまみ、雰囲気、出会い、全ての面でココは角打ちの名店と言えるかもです。
楽しかったです。