長崎かくうちの記録

長崎やその他もろもろいろんな場所の酒屋酒場なんかで呑んだ実録ノートですねん。

高原酒店@古河町

ここも昔から立ち飲みのできる酒屋ですね。場所は大浦地区からちょこっと南、造船関連の工場なんかが立ち並ぶ地区です。

 

ただ数ヵ月前から何度も訪ねていたんですけどいつもお休み。もしかしてお店をやめちゃったのかもなんて考えながらもまたまた訪ねてみました。

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やってる感じ。

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おおっ!やってますね。入店するしかないでしょう。

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お年を召されたお母さんがやってきたので、「店で飲めますか?」なんて聞いてみると、お母さん「どうぞ、何を飲みます」。こちらも「日本酒をください」と答えるとカウンターにこぼれるぐらい日本酒を並々とコップに注いでくれました。

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 櫻正宗優撰稲豊。230円。糖類入りなんで実は苦手です(笑)

この店はキャッシャーが真ん中に置かれたカウンターが一本、部屋の真ん中にテレビの置かれたテーブルが一つという作りですね。

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自分はカウンターの出口に近い場所。

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お母さんの育てているアジサイが満開です。まさに長崎の梅雨!

ちなみにつまみなんかはプラスチックボックスに入ってました。

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途中、近くで働いている常連さんが買い物にきましたよ。“いつもの”という阿吽の呼吸でしたね。

 

実は某場所でお母さんが病気で店をずっと閉めていたと聞きました。東京下町の酒場もそうですが、厳しい現実です。

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また行きますのでその時もお元気で。

 

それでは次の店に向かいましょう。

 

ちなみに古河町と書いてふるこまちと読みますよ(笑)

 

入店難易度★★★

つまみ充実度★(この日は魚肉ソーセージを注文、110円)

瓶ビール→アサヒスーパードライ

日本酒コップ酒→櫻正宗稲豊

焼酎コップ酒→大五郎がありましたが・・・